園の紹介
自然は大切なともだち
愛⽣幼稚園は遠賀川が海に注ぎ込む芦屋の北⻄の⾼台にあります。
海まで歩いて15分。春と秋にはお弁当を持って
海の公園に散歩にでかけることができます。
また園庭の⾃然物は⼦ども達にとって何よりのおもちゃ。
園児は⽇々バッタやカニを観察し、雑草のあいだに落ちている
松ぼっくりや⼩さな⽊の実を⼿のひらいっぱいに抱えて遊んでいます。
伸び伸び遊べる環境こそ、幼児の⼼⾝の健やかな発達には
一番大切なことなのです。
園長あいさつ
本園は1952年(昭和27年)10⽉、⽇本バプテスト連盟芦屋教会の牧師であった故秋⽉敏次先⽣の誠実と熱意によって、幼児にキリスト教の保育を⾏うため、教会付属の幼稚園として創設されました。
愛⽣幼稚園は「イエス様の愛に⽣かされ、のびのびと育つように」との願いのこめて作られた幼稚園です。
⼈は、神様の⼤きな愛の中に⽣まれます。園に集う⼦どもたちが、神様の愛のうちに⽣かされ、いつも愛情で満たされて、⼼の優しい⼦供として育っていく事を祈りつつ、私たち教師⼀同、思いを⼀つにして保育の業に励んでいます。
開園当初は12名だった園児も、年追うごとに次第に増加いたしました。1979年(昭和54年)運営⾯で、これから期待される幼稚園として、⽂部省の公認を受け、学校法⼈愛⽣学園『愛⽣幼稚園』と改称され、初代塩⽥國相理事⻑のもと、定員120名で新しく出発しました。幾多の苦難もありましたが、芦屋町をはじめ、国、県の補助⾦⽀援で、1981年(昭和56年)には防⾳園舎改築と擁壁⼯事に着⼯し、翌1982年(昭和57年)3⽉には新しい園舎も落成しました。
この永い60年あまり総勢2,600名余りが愛⽣幼稚園を巣⽴っていき、現在、地域は勿論、全国各地・各分野でのびのびと活躍しています。
ここに⼈知でははかり知れない神様の不思議な導きがあります。⽗⺟の会に連なる⽅々、また、地域にある幾多の⼈達のあたたかいご⽀援とご協⼒にも⼼より感謝いたします。今後ともご指導ご鞭撻をいただきたいと願っております。
目標
01明るい子ども
- ・神様の愛に喜びと感謝を持つ
- ・静かにお話を聞くことができる
- ・あいさつができる
- ・お約束をまもる
02元気な子ども
- ・健康でのびのびと遊べる⼦になる
- ・楽しさを共感し合って遊ぶ
- ・表現⼒、想像⼒の豊かさを伸ばす
03やさしい⼦ども
- ・友だちのことも考え、思いやりの⼼をもつ
- ・植物や動物のいのちを⼤切にする